Do IT ノート

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大型二種⓪車校探し

11月末、深視力検査で苦戦したものの、免許センターにて中型自動車第一種免許の交付を受けることができ、早速大型二種の車校探しを始めた。

 

試しに家から近場の車校へ電話をかけてみる。

「2月に大型二種で入所希望なのですが~」

と告げると、どこも「空いてませんね」やら「3月末……なら………」といった苦しい返事ばかりだった。

 

それなら!と予てから目をつけていた、遠方の車校(合宿)へ電話をかけてみた。

 

静岡県中東部に位置するA校、長野県のB校、兵庫県のC校。

いずれも有名校で、僕が狙い目としていたところで本命だ。

しかし結果は…………「空いてません」。

 

ええい!こうなれば!と

「3月中ではどうですか?」と尋ねてみると、いずれも厳しそうな顔をしていた(のがわかった)。

 

これは!!!まずい!!!

焦りを感じ始めた。いや、感じ始めるには遅かった。甘かった。おおあまちゃんだった。

 

中型をとるのにてこずり、「早く免許取らなきゃ車校の空きがなくなる!」と心配していたものだが、まさかその懸念が現実のものとなろうとは………。

 

有名校はもはや無理だと腹を括り、もはや手当り次第だった。いろんなサイトを通じて車校へ問い合わせをかけた。しかしほとんどがノーヒット。埋まっていた。時期も時期なのだが、自分の予想以上に空きは少ない……。

そんな中、ある合宿免許サイトから車校への電話をかけたときのことだ。

 

「もしもし、XXXXナビ(仮名)でございます」(なんて名前だったか覚えてないからエージェントと呼ぶことにする)

 

 

あれ、車校じゃないの?なんか車校とりまとめる感じの団体?(無知である)

急に現れた得体の知れぬ相手には正直動じたが、単純に思いを伝えることにした。

 

「大型二種で、教習所探しをしている。2月からあと、3月中に卒業したい。希望の教習所はXXXX」

すると、空きを確認して参ります、といい少し待たされたあとに、やはり空きがないとの返事だった。

 

だが、エージェントはそこからが違った。

「空きのある教習所を探しましょうか?」

 

なん………だと………?予想外の提案に僕は唖然とした。

 

「え、お願いします!」とお願いすると、

「では調べて参ります。連絡先の電話番号を…」

 

しかし、空きのある教習所なんて、いまさらあるかわからない。特に、大型二種の教習をしているところなんてのは限られている。だからあまり期待はしたくなかった。

新学期に入ってから、大学に通いながら家から近場の車校へも通おうとも考え始めていた。

 

十数分して電話がかかってきた。エージェントからだった。期待はしていなかった。

「大型二種の教習所、ということなんですが………」

 

だが…………。

 

「京都にあるXX自動車学校というところで空きがございまして…」

 

え!??あるの????

 

なんと頼もしいか!ちなみに見積もりもおkだった。

しかも、エージェントが入校申し込み手続きをしてくれるらしく、あとから自宅に書類が郵送されてきた。

 

こうして、2月半ばからの大型二種教習合宿(最短10日間)が決まったはいはいめでたしめでたし