Do it/ライフハックIT

プログラミングだとかExcelだとかなんか便利そうなやつ作る感じで

PDF書類をiBook(ブックアプリ)に保存するショートカット

Safari上で学術論文を検索して、PDFとして開いた時にこれまではブックマークをしていたのですが、iBookに保存して読みたいなあ~というものもあり、共有メニューからiBookライブラリへぶちこむショートカットを作りました。

 

https://www.icloud.com/shortcuts/221e62a696924e91a20f2ef9669197e7

 

f:id:bokudriven:20210410162040p:image

↑中身はキャナァーリシンプル。

 

使い方

SafariでPDF書類を開きます。

 

 

f:id:bokudriven:20210410162321j:image

 

こういう形の共有メニューアイコンをタップ。

 

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PDF2iBookをタップ。

 

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するとこのようにライブラリへ追加されます。

株・夜間取引(PTS)の価格をHey,Siri!から検索

株の私設市場(PTS)の価格を銘柄ごとに、音声入力のみで検索するショートカットを作りました。

リアルタイムではなく、4~5分前の株価を表示することになるので注意。

 

↓ダウンロードはこちらから

https://www.icloud.com/shortcuts/f340ac7aabe74e9db3d724af18b73976

 

 

使い方

 

僕:ヘイ、シリ!

Siri:トゥトゥン(音声入力を受付けている状態)

僕:オープンピーティーエス

 

(作ったPTSショートカットが起動)

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Siri:ストリングアンサーは何にしますか?

Siri:トゥトゥン(音声入力を受付けている状態)

僕:アジア。

Siri:テン!

Siri:少しお時間をください。

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Siri:アジア開発キャピタルは現在、10.8円、マイナス1.81パーセントです。

 

そしてこの内容が通知センターへ

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必要な下準備

 

「リマインダーアプリ」に「銘柄」というリストを作成し、そのリストに銘柄情報をリマインダーとして登録していく必要があります。

ここで登録したリマインダーは、不必要に通知センターへ通知されるようなことはありません。リマインダーアプリをただデータベース代わりとして使用しています。

 

 

銘柄の登録の仕方

 

銘柄リストを作り、リストに入ったら(+新規)をタップし、

タイトルとして「銘柄名」を入力。

アジア開発キャピタル、アジア開発、アジキャピ、好きな名前でいいです。

そして(i)マークをタップし、詳細を編集。

 

メモに「証券コード

URLに「コールサイン

をそれぞれ入力。

証券コードは、半角数字4桁を入力してください。

 

コールサインとは?

Siriを使い、音声入力で銘柄を検索するわけですが、例えばグロームホールディングス(8938)を、「グローム!!」と言って入力しようとしても、Siriには「クロム」とか「風呂」として認識されてしまいます。僕の場合はね。

 

このような認識ズレを避けるため、音声認識してもらいやすいような、好きな呼び方をURL欄に入力してください。

 

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↑グロームホールディングスの銘柄登録例。

コールサインを「グリップ」にしています。

 

Q.マイナストゥルルルルルパーセントって出てるけど、基準値は?

A.PTSの始値が基準になってます。後場終値を基準とする改修を検討中です。

 

Q.どうやって使う?

Sirlを起動し、「オープンピーティーエス」と話しかけてください。

その後、「answerStringは何にしますか?」と聞かれるので、銘柄リスト(URL欄)に登録した、検索したい銘柄のコールサインで答えてください。

 

Q.どのような場面で使う?

ハンズフリーで使えますので、寝そうな時や、自動車の運転中に株価を知りたい時などにどうぞ。

 

 

送り状No.を範囲選択して3タップで宅配荷物追跡

宅配業者の送り状番号入手→追跡ページ移動をほぼ1~2発で実現するショートカットです。

 

Amazonアプリだと、荷物の配送状況を注文履歴ページから逐一確認することができますが、

Eメールにて送り状番号が送られてくるようなケースだと、

 

・送り状番号をコピー

・「ヤマト運輸 追跡」「佐川急便 送り状番号」などと検索

・送り状番号を入力フォームにペーストして

・「検索」「追跡」ボタンをタップ

 

という流れになると思います。

これをほぼ1発2発で追跡ページに辿り着けるようにしてしまいたいなあ…という思いがかねがねあったので…

ちょちょいとショートカット作ってみました。

 

↓共有(DL)リンク

https://www.icloud.com/shortcuts/f3305bb48e2140ef9ebd446e065646a1

 

 

初期設定

1.ショートカットアプリを開き、DLした「荷物追跡JUMP」ボックス右上の(…)をタップ。

すると↓↓の画面
になるので、またもや右上の(…)をタップ。

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2.「共有シートに表示」の右の芋虫みたいな○を右へスライドしてON(Enable)の状態に。

これで初期設定はOK。

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使い方

1.送り状番号の上で長押しタップして、送り状番号を選択します。

と同時に、「コピー」とか「調べる」とか書いてある黒いやつが出ますが、コピーの必要はありません。ここでは「共有…」を選択。

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2.すると画面がニュッと出てきて、初期設定で「共有シートに表示」の芋虫をONにしているので、↓↓のように「荷物追跡JUMP」が出てきます。これをもちのろんタップ。

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3.すると上の方からニュッと選択肢が現れます。お使いの配送業者をタップ。今回は日本郵便を選択。

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4.すると、選択した送り状番号の追跡ページをSafariで開きます。

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注意書き

お察しの通り、各配送業者の用意している荷物追跡用URLに、選択している送り状番号を埋め込むだけのものです。

Eメールで送り状番号を受け取ったときの使用を想定しているので、送り状番号にハイフン「-」が含まれる場合、これを自動的に削除するように設定していますが、その他の記号が含まれる場合や、送り状番号が全角数字の場合、漢数字の場合は正常に動作しません。

 

それではよいお年を。

Excel条件付き書式講座②偶数行だけに背景色を設定

条件付き書式講座②は、前回よりもステップアップして

偶数行だけ」に書式を設定していきます。

なかなか丁寧に解説を心がけているので、長ったらしいかもしれません。

 

 

数式を使用した条件付き書式の設定

 

講座①で作ったシフト表を使って説明していきます。

 

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シフト表

こんなシフト表があります。

友達から

21日って空いてる?仕事?

と聞かれました。

「ちょい待ち」

 

あなた(んえええ太郎)は、

画像として保存されたシフト表をスマートフォンから確認して見ました。

 

 

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拡大したシフト表

 

あれ…オレって何行目だっけ?

確か下から3〜4行目だったと思うんだけど…

オレはF出勤なのか?それとも休み(空欄)なのか?

 

 

こういうことってよくありません?

1週間ないしは1ヶ月を網羅したシフトというのは、

1枚の画像(紙)で全容を確認できるという点では便利なのですが、

このように細部を確認するうえでは不便な構造をしています。

↑ここは教科書みたいな解説必要ないけどね。

 

ここで、少しでもシフトを追いやすくするため、

偶数行だけに背景色を設定する条件付き書式を設定してみましょう。

 

 

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まず、画像のようにシフト部を範囲選択します。

次に、「ホーム」タブ右半分あたりにある「条件付き書式」から、

セルの強調表示ルールその他のルール…

と進んでいきます。

 

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出てきたダイアログボックスにおいて、

指定の値を含むセルだけを書式設定」▼

数式を使用して、書式設定するセルを決定

に変更します。

 

 

前回(講座①)では、

アルファベットの「A」やら「C」、「F」やらが含まれるセルの背景色を変更するように設定しました。

 

今回は「A」だの「C」だの文字を指定するのではなく

Excelの数式を使って、条件に一致したセルの書式を変更するよう設定します。

 

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数式を入力

 

 

数式を使用して条件を設定する解説

 

数式の入力欄には次のように入力します。

(構造はちょいあとで解説)

 

=MOD(ROW(),2)=0

 

 

条件付き書式において、

書式設定するセル※ = 条件に一致したセル です。

※ここでいう書式設定するセルとは、条件付き書式で指定した背景色や文字色、文字サイズなどの設定が反映されるセルという意味です。

 

数式を使用して条件を指定する場合、

数式の結果が正しいかどうか、で判断されます。

 

IF関数でいうと、

 

IF(MOD(ROW(),2)=0,"結果は0","結果は0以外)

 

としたとき、

 

MOD(ROW(),2) が 0 ならば

つまり、条件式が正しければ

"結果は0”

 

MOD(ROW(),2) が 0でないならば

つまり、条件式が正しくなければ

"結果は0以外

"

 

となりますが、条件付き書式ではIF関数と同じで、

条件式が正しければ→指定した書式を設定せよ

ということになります。

(条件式が正しくないセルでは書式を設定する必要がないので無視です。なので、条件式が正しくない時の書式は指定しませんね。)

 

 

 

そしてさきほどの数式(条件式)の構造解説です。

 

MOD関数 ... MOD(引数1,引数2)

引数1を、引数2で除算(割り算)したときの余りの数値を返します

 

引数1…ここでは、ROW()

引数2…ここでは、2

 

ROW()を2で割った余りを返すということです。

 

 

ROW関数とは

括弧の中の引数に指定したセルの行番号を返す関数です。

 

括弧の中に何も書かず(引数を指定せず)の場合は、

ROW関数を実行したセルの行番号を返します←ROW()なので今回はこっち

 

今回は

E14:Ai25のセル範囲を選択して条件付き書式を設定しているので、

 

セルE14では

ROW(E14)として設定されていて、

→戻り値は14。14行目にあるセルなので。

 

セルP21では

ROW(P21)として設定されている、

というイメージです。

→戻り値は21。21行目に(ry

 

 

 

数式の方に話を戻すと、

 

セルE14において、

MOD(ROW(),2)は、

 

MOD(14,2)

 

と置き換えることができます。

同様に、セルP21においてはMOD(21,2)ですね。

 

 

MOD関数では、

引数1を、引数2で除算(割り算)したときの余りの数値を返すので、

 

セルE14における、

MOD(14,2)は、

14を2で割ったときの余りの数値が返るので、

 

14÷2 = 7 余り 0

 

つまり、MOD(14,2)は、0に置き換えられます。

 

セルP21におけるMOD(21,2)は、

21を2で割ったときの余りの数値が返るので、

21÷2 = 10 余り 1で、返り値は1ですね。

 

つまり、MOD(ROW(),2)という数式によって、

 

セルが偶数行にあるなら0

セルが奇数行にあるなら1

 

という結果が返るようにできます。

 

 

↑↑の数式を利用して、

 

= MOD(ROW(),2) = 0

 

とすることで、

そのセルが偶数行にあるとき、

MOD(ROW(),2)という数式では0という数値が返るので

 

=MOD(ROW(),2) = 0 

という条件式は結果的に

= 0 = 0

となり、条件式が正しいことになります。

 

先述のとおり、条件付き書式では、

条件式が正しければ→指定した書式を設定せよ

ということになるので、

 

結果的に、偶数行にあるセルのみ、指定した書式を設定させることができるのです。

 

 

= MOD(ROW(),2) = 0

これを、

= MOD(ROW(),2) = 1

に変更すると、奇数行のみに設定できますね。

 

 

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↑の、書式:のプルダウンメニューから、

ユーザー設定の書式…を選択し、

背景色(塗りつぶし)を好きなように設定して、

 

「偶数行だけに背景色を設定」

 

の条件付き書式は、設定完了です。お疲れさまでした。

 

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偶数行設定後のシフト表

↑このままでは色がごちゃごちゃして見づらくもあるが、まっさらよりは目で追いやすくなっているはず。

 

 

 

大事な後処理

ひとつのセルに、いくつもの条件付き書式が設定されている場合、

思ったように書式が反映されないことがあります。

 

例えば、

f:id:bokudriven:20201014204316p:plain


このシフト表では、

アルファベットに応じてセルの背景色(塗りつぶし)を変更するような条件付き書式が設定されていますが、

さきほどの「偶数行だけに背景色」を設定してしまうと、

 

  • アルファベットの「A」だから、セル背景色を赤に設定するルール1
  • 偶数行だから、セル背景色を緑に設定するルール2

 

というように2つ以上のルールが混在してしまい、矛盾が生じます。

 

条件付き書式の機能上、いくつも条件付き書式のルールが存在する場合、

優先度順で適用されます。

 

例えば、ルール1よりもルール2(偶数行)のほうが優先度が高ければ、

ルール2で照らし合わせた条件に一致したとき、ルール2で設定した書式を反映し、

それより優先度の低いルール1以下は無視されます。

 

つまり、偶数行にある「A」セルは背景色が緑色で設定されます。

 

今回の「偶数行ルール」は、あくまでも

「目で追いやすくため」が目標であるため、

シフトのA出勤をわかりやすくするための「背景赤」ルールを妨害してはいけません。

(ここではそういうことにする)

 

この、ルールの優先度順は、以下のように変更(設定)できます。

 

ルールの優先度を変更

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ホーム」→「条件付き書式」→「ルールの管理…

 

 

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優先度の変更

ルールを選択し、ダイアログボックス右上の

ルールの順序を変更

で、優先度を変更できます。(上から順に優先度が高い)

上記画像のように設定すれば、

  • セルに含まれる文字によって背景色を変更

のルールがまず適用され、偶数行背景色設定のルールを無視することができます。

 

次回は、絶対参照を使用して、少し高度な位置指定も絡めて解説していこうかなぁ、と思ってます

Excel条件付き書式講座①自動でセルに着色してみよう

自動なのに「してみよう」ってなんか変ですけどね。それっぽいタイトルにしてみました。

 

改めまして、趣味でExcel講座始めました。

まずは実用的な条件付き書式から攻めていきましょう。

これから仕事から帰ってきたらちょくちょく投下していくのでよろしくおながいします。

 

条件付き書式ってまずなんだい?

単刀直入にいうと、設定した条件に一致したセルに対し

背景色文字色を設定したり、

・文字を太くする

ことができます。

それでは次のスライドをご覧ください。

 

個別にセルを着色

シフト表の画像

シフト表1

このようなシフト表があるとします。

このままだとちょっと見づらいので、AやらBやらを色分けしていきたいのですが…

 

Aなら…

Bなら…

Fなら…

というようにキレイに色分けしようと思うと、

 

Aのまとまりを範囲選択して背景色の設定ポチ、次のAまとまりを範囲選択して背景色の設定ポチ、次のAまとまりを…

 

というようにキリがありません。

 

そこで条件付き書式の登場ってわけですよ。

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条件付き書式を設定したい範囲を選択

まずは範囲選択します。

 

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条件付き書式の設定

次に、「ホーム」タブの右半分あたりにある

条件付き書式」ありましたね〜。

ここではAとか、Bとか、SPEEDY SPEED BOYとか、

文字」によって色分けしたいので、

 

セルの強調表示ルール」→「文字列

 

と選択していきます。

 

 

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書式ルールの設定

 

すると、書式ルールの設定画面が出てきます。

 

今回は、「A」という文字が入っているセルに対し、背景色に設定するような条件(ルール)を設定したいので、

上記画像のように、「特定の文字列」「次の値を含む」→「A」と入力します。

半角と全角の間違いに気をつけてくださいね。

 

 

これでOKを押して確定していくと、上記画像右下のような、

「A」を含むセルはピンク背景・赤文字で自動着色されるように設定されます。

ここでは背景色・文字色の設定を変えてみましょう。なので

次に、下の

書式:[濃い赤の文字、明るい赤の背景]

のプルダウンメニューをクリックしてください。

 

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ユーザー設定の書式へ

「ユーザー設定の書式」なるものが出てきたと思います。

此奴をクリック。

 

 

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背景色の設定

背景色の設定は「塗りつぶし」。

今回は少しだけ暗めのプリセット赤をセット。

 

 

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文字色の設定

文字色は背景色の赤と同化してしまわぬよう、白をセット。

そしてOK(確定)をクリック。

 

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するとこのように書式反映後のセルがプレビューされます。

納得がいけばOKをクリック。

 

 

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条件付き書式を設定したシフト表

確定すると、このように「A」のセルは赤く着色されるようになりました。

「A」を他の文字に変えると、背景色はデフォルトの白へ、文字色は黒へと戻ります。

 

今回はここまで。基礎中の基礎なのでまだまだ退屈かもしれませんが、

徐々に実用的な使えるシフト表にしていきましょう。

大型二種⑪卒業検定

いよいよ合宿最終日・卒業検定の日がやってきてしまったわけだ。

 


実車(2時限)

朝から2時限、実車で路上・所内みきわめ(じゃなくて多分練習だ。練習課題選ばせてくれたし)。

特段緊張していたわけでもなかったのだが、左折時に左合図を忘れてしまったり、道を間違えたり、3速に入れるつもりが2速へ入れようとしてバスに電子音で怒られる、などミスが目立った。むしろいいとこはなかった。

ちなみに指導員は初めてあたるIさん。悪いとこしか見せていないから運転中ちょっとヒヤヒヤした。

 

所内では右方向変換→後方感覚→縦列駐車→後方感覚→左方向変換→後方感覚。

 

1回目の右方向変換では内側の後輪が宙に浮いた。車体が傾いたわけでもなかったが「脱輪してますねぇ^^」とにこやかに指摘された。攻めすぎた自覚はあったので気を取り直して縦列、左方向変換へと臨んだがいずれも問題なくクリア。

ただ、後方感覚はどれも1発でならなかった。どれも微妙に離れていたらしい。

 

さあお昼ご飯を食べて、卒業検定へいざ参らん。

 


卒 業 検 定

 

ついに来てしまった…。検定受検者は僕ひとり。

待合室で検定について説明を受ける。

まず場内課題から。課題の発表です。ででーん!!

 

発着点→右方向変換→後方感覚→鋭角→発着点

 

いわくつきの右方向変換

課題指定位置へ向かうときの走行は採点範囲ではない。そこでは仮に脱輪しても問題ない。

路上コースについての説明はわりと割愛された。

「まぁ、コースは指示していきますから。途中3回の中扉合わせがありますからね」と。

路上はいつもどおり走ればいい。

ちなみに路上・場内あわせて減点は20点まで。さあいってらっしゃい。

 

そして俺たちの戦いは始まった。

 


場内課題

先に場内課題やらせてくれるのは非常にありがたいと思った。

なぜなら今回の検定、2大ボスである後方感覚と鋭角で1発アウトを決め込む恐れが非常に大だったからだ。

 

軽やかに路上課題をキメた後に場内で1発アウトは精神的にキツイ…。

ならばせめて早い段階で死を宣告してもらおうという考えだ。

 

まず発着点。じゃなくてまず車に乗り込むところから。

今まで一度もやったことなかったがバスの外周をぐるーっとまわって、中扉の直前で停止し、左右の安全を確認してドアスイッチを「開」へパチンして乗り込む。

 

運転席へ座り込むとシートポジションを最前にして(わかりやすくてありがたい)、シートベルト。ここでなんとなくねこかぶりの6点確認。

メインスイッチ・オン、ギヤ・ニュートラルへ。そしてイグニッション。

 

今回は指導員ではなく検定員だ。コースの指示はするが、あくまでも受検者が主体的に運転せねばならない。

内心「え…?もう2速入れて発車していい?いいんだよね?」とか思いながらひとおもいに2速へ入れ6点確認をし、発進してやった。まずは右方向変換へ向かう。

 

途中、クランク並みにせまい順路、今まで走ったことのない右回りで向かわなければならないことを思い出した。さっそく脱輪しかけた。なめてました。

「切返します…」というと、「あ、採点範囲ではないのでそのままいってもらっていいですよ」と早速救われる。しかし幸先の悪いスタートとなった。右方向変換へ。

 

方向変換。採点範囲から車体が外れないよう、行きすぎないよう注意して減速、停止。

6点確認の後、ステアリングを緩やかに切りながら下がる。目標は路肩灯もどきをコーナー白線へめがけて。

 

案の定、午前の脱輪を受けてか、じゃっかん大回りとなってしまった。結果的には1発で入ったからよかったのだが、テールがポールにあたってオワールなんてのを危惧する場面であった。

ちなみに出るときは1回切返した。

 

さあ続いて後方感覚。さきの右方向変換から出たばかりであるから、この場合左バックで、さきほどいれた車庫に再び下がっていく。

皮肉なことに左バックのほうが綺麗に美しいラインを描いて車庫に入った。

 

そして後方感覚は…「離れてますので、もう一度前進して下がってください」。

ぐぬぬ…攻めすぎず離れすぎず「ここだ!」と思うところで止めたつもりだったのだが…1発アウトが怖かったのもあるらしい。前進してやり直す。

脳裏に過るのは、減点10点…。

 

路上とあわせて減点が20までしか許されないこの検定において、場内2つ目の課題の時点で減点を10食らうということは即ち瀕死を意味する。しかもまだ鋭角まで行ってないし。

 

2回目の後方感覚チャレンジへ。中型時代も若干苦労した課題だ。

減点10点は痛い。だけど接触1発アウトはもっと痛い。追い詰められた。

徐々に下がっていく。後ろを向きながら、断続クラッチ半クラッチ

ブレーキペダルに構える右足が地味に痛い時間でもある。

 

「頑張って1発アウトするくらいなら、無理せず減点で抜けていったほうがいい」

それは、中型時代の指導員にも言われた。ここの指導員にも言われた。

自分の中でもそう結論が出た。

それなのに人間不思議なことに…

(中略)

ふう…アブねぇ…。「OK」サインが出たときは、もうそれだけで検定をクリアしたような大きな達成感にあふれた。今回無理したほうだ。危なかった。運がよかったらしい。

 

続いて鋭角。鋭角か…。

こんだけ頑張ったのにまだ鋭角が残ってるのか…。

 

鋭角で1発アウトの懸念があるのは、据え切りしないようにと微速前進中にステアリングを戻している最中に気がつくと脱輪寸前までいってブレーキが間に合わず車体が落ちかけるというものだった。

そこに気をつければ…

(中略)

意外とすんなり通過してしまった。落ち着いていたのと、ギリギリまで無理しなかったことがでかいだろう。据え切りもなかったはずだ。あとは発着点に戻るだけだ!(場内)

…と言いたいところだが、実は懸念がある。

2回目の切り返しで下がりすぎて後輪が浮いたかもしれないのだ。

確証がないが、運転席に若干「ぼこっ」という本当に小さな感触が伝わってこなかったこともない。え…?大丈夫ですよね?大丈夫ですよな?

 

 

外周をまわって発着点へ。

中扉合わせ。そして一旦、駐車の措置。

 

再度エンジンをかけると路上へ。

路上走行はいたって普通の幹線道(片側1車線/50KPH)を走る。

中扉合わせが途中3回あった。いずれもOKだった。3回目はたぶんぎりぎり。

平日ということもあり、道路も混んでいるわけでもなくストレスなく走ることができた。

 

2回目の踏切を渡ってすぐの交差点を右折待ちしているときだった。

道幅もせまく、後続直進車はおでぶなバスの横をすりぬけていくことができない。

踏切の後方もつまっていて、だんだんバスに対するヘイトもたまっていく。そんな中、対向直進車がようやく切れそうなタイミングがきた。

 

右の横断歩道付近に歩行者や自転車のいないことを確認し、早足で右折を開始した。

すると!!

「あ、対向直進車意外と近いわ」

昨日の学科でやったばかりだった。

車のサイズによる距離や速度の感じ方の違いというものを!

 

特にバスの運転席から見ると、また普通車感覚とは違って見えるだろう。そこを計算にいれていなかった!

「微妙なんだけど、これ直進車妨害なんじゃ…」

本当に微妙だった。意外と近いと感じたのも、また錯覚だったかもしれないし。

早足で右折できたため、あまり影響がなかったかもしれないし。

しかしそのあとは「あっこれアウトかも…」は頭からしばらく離れなかった。

 

あとはそのまま幹線道をしばらく道なりに走っていって、田舎道に入ったところで左によせて駐車。

検定員が運転して所内へ戻る。あとは降車して採点終了だ。

発着点へつけ、エンジンがオフになる。

「降車したら合格発表ですからねぇ〜^^」にやにやだ。これはどっちなのか。

 

ドアスイッチを「開」へバチンとし、左右の安全を確認して降車する。外からドアスイッチを「閉」へバチン。

 

直進車の件、脱輪の件、無論気が付かないうちに減点されているところもあるはずだ。落ちても仕方がないという心持ちだった。どれも思い過ごしかもしれないが、自分の運転操作に疑問を持つということはよほどだ。減点されている可能性が高い。

車を降りてすぐに合否は発表された。「合格です。ていねいな運転でした」

 

なん…だって…?

思わず「え?合格なんですか?」と聞き返してしまった。すると「合格」とのこと。どうやら嘘ではないらしい。

 

肩の荷が下りた。どうやら思い過ごしだったらしい。もちろん減点はあったろうが。

受付へ参ると、さっそくアンケートと、合宿交通費の受領。しばらくして卒業証明書を受け取った。卒業という実感がない。あっけなく終わったように感じる。

 

アンケートに記入していると、同じ日に合宿した二種勢2名がやってきた。

「合格したんですね!おめでとうございます!」

「お二人もあさっての検定がんばってください。楽しく合宿すごせました。ありがとう!」

11日間一緒に頑張ってきた2人ともとうとうお別れか。握手を交わし、車に荷物をつめこんで帰途についた。11日間あっという間だった。おしまいおしまいかと思えば、次回は視力検査・学科試験!

ラストスパートだ。

大型二種⑩応急救護・シミュ・実車[路上]

今日は朝から第二段階最後の学科1時限、路上1時限、応急救護処置講習6時限(今日のメイン)。そのあとシミュレータ[夜間]。

 

今回の路上は…[特別課題]!

と思ったが、幹線道から外れて3分くらいしたくらいのちょっと急な山道を5分ほど走ってとんぼ返りだった。詳しい描写は省略する。ただしここで排気ブレーキ使用の指示が初めて繰り出された。

 

そして合宿最難関・応急救護処置講習6時限がスタートした。

 


応急救護処置講習(6時限)

救急車を呼んでから到着するまで全国平均で何分だ?とか(A.9分)

心停止から一次救命処置をしたときしなかったときの救命率は?とかグラフを用いた解説・お勉強。

途中、鼻血の止め方なんていう雑学的な場面がところどころ入ることも笑

むしろそっちがメインだったけど。

 

予定では座学2時限・実習4時限のはずだったらしいが、いつのまにか座学が4時限続く結果となっていた。

 

残る2時限では皆さんご存知JAMY君・ベイビーJAMY君を使って胸骨圧迫・人工呼吸の練習。あとAEDもね。包帯の折り方や巻き方、結び方なんてのも学んだ。

 

H31.2.25現在、心停止・呼吸停止と思しき人に対して

 

患者を観察し、呼吸停止の判断に10秒以上かけない。衣服などの上からみても普段どおりの呼吸をしていないと判断した場合は直ちに以下の救命処置。

 

・胸骨圧迫30回

・人工呼吸2回

 

ただし人工呼吸がためらわれる場合はしなくともよい。

人工呼吸を試みる場合も、胸骨圧迫が10秒以上中断されないようにする。

 

要約するとこんな感じだ。

 

以前は人工呼吸2回の後に、胸骨圧迫15回がスタンダードだった、とか

胸骨圧迫ではなく心臓マッサージと呼ぶのがメインだったとか

時代によって細かく変化しているらしい。

 

応急救護処置講習が終わるとシミュレータ。タクシー版で夜間。

これも合宿最後のシミュレータになった。

 

明日は朝から実車(みきわめ)2時限。

昼からは…いよいよ卒検。もうそこまで来てしまったか。早いものだ