Do IT ノート

4tトラック乗ってるやつがいい感じにIT記事を捻り出してゆく

大型二種①入校〜実車

雨の降る高速を4時間ほど走り、車校に着いたのは昼前頃の時間だった。期待していた雪は残っていなかった笑

 

こじんまりとした建物内へ入ってみると、なかは教習生でごった返していた。

やはりこの時期は高校生やら学生やらで忙しいらしい。かなりの人口密度だった。

目が合った受付の女性に合宿で来たと告げる。

 

意外にも入校手続きは10分ほどで終わった。楽でよかった!

1時間後に控えた入校説明へ。

 

 

入校

僕の他には2名の合宿生がいた。どちらも男性で、どちらも中型二種。どうやらここは二種合宿生の集まりらしい。

2人に軽く挨拶して、入校説明。

主に校則(禁止行為等)や宿泊施設の利用に関する説明が主だった。

イカーはお預けかと思ったが、空いた時間には、学校側へ連絡を入れることで外出してもいいらしい!ちょっと遠出して写真でも撮ってこよう

 

学科1

教習ビデオをみる時間。内容は濃いものではなく、二種免許保有者として意識の高い運転をこころがけましょう〜といったような内容。

 

実車2時限連続教習

いよいよ待ちに待ったバスを運転!!!1

 

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↑メーカーとか車種わかんないけど、3種類ある大二教習車のうちのひとつ

 

指導員は陽気でおしゃべり好きなNさん。うちの大学のEXAさんによく似ているなぁ…。

 

まずは日常点検の方法やら、エンジンルーム(けつを開く)の中身やら見せてもらう。

そして、中扉の前へくると、パネルをあけた先にあるスイッチを操作!

すると中扉が…開いたのだ。開いてしまいました。

 

いよいよ乗り込んで車内、主に運転席周りのスイッチ類について説明を受けた。

が、スイッチが多すぎて訳わからない…とりあえず運転操作に必要なものだけ覚えた。

はやるきもちを抑えて説明にうんうん頷いていくが…エンジンを始動するとまずは助手席に座って運転を隣で見ることに。

(中略)

 

ついに運転席に座った!!!シートポジションはとても大切だ。ここにメモを残そう。

1.お腹とステアリングホイールの間に握りこぶしがぎりぎり入らないくらいにまでシートを前へつめる(僕の場合)。

2.シートリクライニングは90度の位置から1段階後ろへカチッと傾けたところ。

3.シートの高さは…よくわからない。クラッチふみこみやすい位置だ。

 

そしてエンジンの始動

1.ターンみたいなつまみを引っこ抜いてメインバッテリーのスイッチを入れる。(ACC的な状態)

2.キーをさしこみぐいっと回してやる!

3.唸る

 

サイドブレーキこけしを傾けて倒すみたいな感じ(伝わらない)のやつだ

解除のときはワイングラスを持つときのようにリングを手前に引いてこけしを戻す。

 

いよいよ発進。感触は中型トラックのときとさほど変わらないが、車体が大きい!

ワイドビューで見晴らしもいいが、普段僕たちの運転している自動車とはかけ離れた乗り物のようにも思えた。

 

課題としては、

2限をとおして、

・発着点

・S字

・路端停車

これらに挑戦。

 

前輪が運転席の後ろの方にあることで、車体が車道外側線・中央線からはみだしたり、

運転席が道路外で浮くような事態には正直戸惑ったが、

そのように運転しても後輪が狙ったところに入ってくれることを知ってからは、さほど違和感はなくなった!

S字は大きいミラーでタイヤを確認しやすい分らくちんだ。

 

しかし、小回り左折と、路端停車からの発進にはかなり神経を使った。

前者では内側後輪が脱輪しそうになるし(中型教習時代もそうだった…)、かといって大回り左折もよくやってしまう。

後者では、オーバーハング接触を気にするあまり、車体が前方へ出るスペースがなくなりがち…。

 

次回 実車(2限連続)(仮)