大型二種⑥実車[路上]
今日は実車(初路上!)だけだった。しかも珍しくお昼から。
朝ごはんを食べてすぐに寝てやった。
それでは大型自動車第二種免許 第二段階編のはじまりはじまり
大型二種・初の路上教習へ(2時限)
↑路上教習前に渡された仮免許。本校では車校側ではなく教習生が所持管理する。
「大型仮免許」の文字列に少し2828した。
そしていよいよ路上教習へ。
バスに乗り込んだ段階ではいつもどおりリラックスしていたが、
車輪が公道へ出た途端、期待と不安が入り交じったものが口から出てきそうになった。
(中略)
ほかの車にまじって、自分の運転するバスが道路を走っている。
感慨深い。まだ第二段階始まったばっかだけど。
大型車な上に路上は初めてのものだから気を抜いてもいけないのだが、
所内では忙しなく安全確認・変速操作・ペダル操作に勤しんだものだから、
路上では操作に余裕を持てる分、自然と肩の力も抜けていた。
路上教習初回ということで、何の変哲もない制限速度50km/hの道路をひたすらにまっすぐ進んでいった。
路上を走っていて思ったのが、やっぱり車幅が大きい!
左へ寄ったな、と右ミラーを見てみるとそこまで余裕がない!
左ミラーが標識などに当たらないように気を配りながら、対向車を圧迫しないよう、絶妙なバランスで道路を"くぐり抜けて"いくのは大変だった。プロのドライバーみんなすごいなあ…
しばらく走っていると、対向車がみな気を遣って左へ寄ってくれているのがわかった。
気を遣うというか単純に怖いのかもしれないけど。みなさんありがとう
路上教習(2時限)が終わり、指導員からは
・安全確認はしっかりできている。
・左へ寄りがち。もっと中央寄りがいいかも。でも左ミラーを当てないように避けるところは避けていたのでそこはGOOD。
・シフトダウン(クラッチ)のタイミングが合理的ではない。変速ショックを生ずる。エンスト直前くらいまでクラッチ切らず。
・前方交差点に右折待ちがいるときはもっと減速。
・狭隘路へ右左折で入る際は、左寄せ、右寄せしてしまうと後輪を通すスペースがなくなる時もあるから注意。
こんな具合にご教示頂いた。
確かに「右折する時は進路変更して道路の中央寄りへ…」なんて意識ばっかりしてたけど、大型車では逆にそうしてはいけない場面も出てくるのか、と勉強になった。先の道路状況をしっかり見ることができていなかったらしい。次からは気をつけよう。
指導員2人とも「まあ初路上にしてはうまく走れている」と言ってくれ励みになった。
天橋立
同じタイミングで本校へ合宿に来た、二種教習生のAさんと一緒に日本三景のうちのひとつ、天橋立へドライブ。
ロープウェイ?リフト?が17時までしか稼働していないらしく、展望台的なところまで行けなかったため、天橋立に直接いってみようということに。展望台は後日あるかも。
↑Aさんが撮ってくれました。ありがとうございます。
カメラが趣味らしく、専門的な道具を使いわけ、長時間露光?的なものでじっくり時間をかけて撮ってくれた。
水面の波立つ感じが消え、コンクリートのようにつるつるでキレイだ。
「写真じゃ伝わらない」なんてよく言うけど、これ実際に見るよりキレイなんじゃ…
ようやく合宿らしくなってきた!明日も路上2発いってきます