Do IT ノート

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大型二種⑩応急救護・シミュ・実車[路上]

今日は朝から第二段階最後の学科1時限、路上1時限、応急救護処置講習6時限(今日のメイン)。そのあとシミュレータ[夜間]。

 

今回の路上は…[特別課題]!

と思ったが、幹線道から外れて3分くらいしたくらいのちょっと急な山道を5分ほど走ってとんぼ返りだった。詳しい描写は省略する。ただしここで排気ブレーキ使用の指示が初めて繰り出された。

 

そして合宿最難関・応急救護処置講習6時限がスタートした。

 


応急救護処置講習(6時限)

救急車を呼んでから到着するまで全国平均で何分だ?とか(A.9分)

心停止から一次救命処置をしたときしなかったときの救命率は?とかグラフを用いた解説・お勉強。

途中、鼻血の止め方なんていう雑学的な場面がところどころ入ることも笑

むしろそっちがメインだったけど。

 

予定では座学2時限・実習4時限のはずだったらしいが、いつのまにか座学が4時限続く結果となっていた。

 

残る2時限では皆さんご存知JAMY君・ベイビーJAMY君を使って胸骨圧迫・人工呼吸の練習。あとAEDもね。包帯の折り方や巻き方、結び方なんてのも学んだ。

 

H31.2.25現在、心停止・呼吸停止と思しき人に対して

 

患者を観察し、呼吸停止の判断に10秒以上かけない。衣服などの上からみても普段どおりの呼吸をしていないと判断した場合は直ちに以下の救命処置。

 

・胸骨圧迫30回

・人工呼吸2回

 

ただし人工呼吸がためらわれる場合はしなくともよい。

人工呼吸を試みる場合も、胸骨圧迫が10秒以上中断されないようにする。

 

要約するとこんな感じだ。

 

以前は人工呼吸2回の後に、胸骨圧迫15回がスタンダードだった、とか

胸骨圧迫ではなく心臓マッサージと呼ぶのがメインだったとか

時代によって細かく変化しているらしい。

 

応急救護処置講習が終わるとシミュレータ。タクシー版で夜間。

これも合宿最後のシミュレータになった。

 

明日は朝から実車(みきわめ)2時限。

昼からは…いよいよ卒検。もうそこまで来てしまったか。早いものだ